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Author:星宿 カテゴリ
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異国のおみやげを買うのは好きです。
行く前に調べてほしいものをチェックします。 その場所の素朴なアクセサリーや民芸品を求めます。 でも今回は、何も買いませんでした。 ここから先、バリ島が大好きな人が読んだら嫌な気持ちになるかもしれません。 その可能性がある方は読まないで他の楽しいブログへ飛んで行ってくださいませ。 ジャワ島のガイドさんは良かったのです。 遺跡の案内とインドネシアやジャワの歴史、仏教やヒンドゥー教についての詳しい知識。 優しくて、よく気がついて、楽しく有意義な1日が過ごせました。 問題はバリ。 旅行情報やブログが集まっている4トラベルでよく見かけたバリのガイドの悪評。 どちらかというと現地ツアー会社のガイドの苦情が多かったのですが、こんな感じ。 ・観光地にいる時間が少なくなるほど土産物店や銀製品の店に寄る。 ・食事もそこそこにバティックの店に寄る。 ・やたらとエステやスパに誘って行かせる。 ・全体的にテキトー。 多少はそんなふうになるだろうなぁ、と思ってはいましたが HISのガイド(呼び捨て♪)もそうだったわ。 ガイドはバリ人。っていうか、HISの支店にはバリ人しかいませんでした。 いろいろびっくりした事がありましたが一番びっくりしたのは、 ・朝のピックアップ時に渡したポチ袋(綺麗な和柄でした)に入れたチップを 車に乗るなり袋から出して金額を確認し、運転手に見せる 日本じゃないからな。。。 国が変われば色々です。 ウブド方面に行く途中、サヌールの近くを通った時には一応女性である私がいるのに こんな興味深い(笑)話をしてくれました。 ・サヌールはマリンスポーツや海水浴で有名な観光地だけど、裏の顔を持つ。 それは日本から来た男性達に買春を斡旋することである。 タクシーに日本の男性が乗ると、「サヌールに行きますか?」と聞かれる可能性が多い。 サヌールの売春婦は貧しい地方から出て来た女性ばかりで、ジャワ人が多い。 ふ~ん、そうなんだ。 旅行前にちょっと調べたのですが、バリ島のHIV感染者は6~7000人。 4人に1人の割合だとも言われているのです。 気になって聞いてみた。 「病気は大丈夫ですか?エイズとか」 「エイズ?なんですかそれ?」 「病気ですよ、そういう仕事してる女の人の!」 「ああ、仕事で疲れるから病気になりますよね」 会話が成立しないし。 っていうか、 エイズ知らないふりっすかぁ? その後も帰路に付くまでガイド(呼び捨て♪)との攻防は続く。 「バロンダンス見る前にバティックのお店行きませんか?」 ↑ 早く会場に着いて最前列に座れているのにきかれた。 「ライステラス見る前に絵を買いに行きませんか」← いらないし。 「エステ行きませんか?1時間で1万円」 ↑ たけーよ!!! だんだんイラついてくる。 イラついたまま御土産屋さんに寄って、それでもあれこれ買った。 でも前日までにホテルの近くのデパートでバラ撒き用のお菓子や雑貨を買ったので それほど買いたいものもなく。 「買いましたか?なにを買いましたか?」(店から車に戻って) 「塩とか」(バリ島の塩って御土産に買う人多いです) 「しお? アッハッハ。。。」(馬鹿にしたように笑う) 別に高いものを買う為に来た旅行じゃないし。 高いのやブランド物買いたいだけの旅行なら香港とか行くわい(´・д・`)バーカ (行ったことないけどな) テュルク村の銀細工のお店にて。 店の横にデモンストレーション用としか思えない小さい工房があります。 ここで5分ぐらい製作過程を見せられて、即店内に連れて行かれます。 ![]() 綺麗だったんだけど。。。 なんだか何もかも面倒くさくなってしまいました。 ![]() 何も見ないで店を出ました。 ガイド(呼び捨て♪)は機嫌が悪かった。 ほんとは自分や妹、友人になにかアクセサリーを買うつもりでしたが やけに高かったのと、カンボジアで買ったシルバーが すぐ黒ずんでしまったことを思い出したのとで、やめたのです。 やめたから、なんも買わなかったのよね。 バラ撒きみやげしか買わない旅って初めてでした。
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