前回の記事の続きです。
ボロブドゥール。
壁面も遺跡の上も仏像だらけで、全部等身大なのだそうです。

遺跡の中に入りました。

下層部は方形になっていて、仏教の様々な教えや釈迦の一生のレリーフが施されています。



“醜い顔”という名が付いています。
噂話や余計なおしゃべりを戒めた図なのだそうです。

こちらも同じです。



よく知られている話。
釈迦(または仙人)にささげ物をしようとした動物のうち
ウサギだけが何も供物がなかったため
自ら火中に飛び込んで身を捧げた話の一部です。



たくさん有り過ぎて、整理のしようがありません。
ガイドさんから解説してもらった釈迦の一生の話のレリーフの内容は
我が家にも置いてある手塚治虫の“ブッダ”とほぼ同じでした←
ボロブドゥールに行く機会が有りましたら旅行前に一読されることをお勧めします。

上層部には内部に等身大の仏像が納められたストゥーパがたくさん有ります。
最上部、避雷針のある大きなストゥーパの周りを3回まわるとご利益があるそうです。
・・・・3回まわりました(笑)

その最大ストゥーパの前でお経を上げる僧侶。
どこかのお金持ちが連れて来て自分だけのためにしてもらっていたようです。
他の観光客の進路を阻んで非常に邪魔でした。
キラキラの宝石を見につけたキンキラキンのおばちゃん。
国名は書けませんが(怒)でっかい翡翠のイヤリングをつけていました。
ブランド物のスーツも着てた。
なんだかなぁ。。。。
でも便乗して一緒に拝む人がいたから、それはそれでいいのか?

ここから見える山のひとつ。
お釈迦様が仰向けになって寝ている姿だそうです。
拝みました(パノラマになっています。
クリックして別窓で開いたほうが見やすいかもしれません)

朝からここに来て、夕方までいたかったです。
1時間ぐらいではじっくり見ることが出来ません。
残念だけど、もう一度合掌してさようなら。。。。
拝む前に“気”を頂いて行くことにしました。
場所が場所だけに、
両手を上げて遺跡のパワーを取り込む動作をしても誰も気にしませんでした。
横で一緒にやる人もいたし;
良かった(?)

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